ポーカーの種類とルールを解説！人気のポーカーもチェック

ポーカーは知れば知るほど奥が深いゲームです。

ゲームによって微妙にルールが異なり、それぞれの楽しみ方があります。

ポーカーがマンネリ化してきたという人も、ぜひいろいろなポーカーゲームにチャレンジしてみましょう！

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ポーカーの種類にはいろいろある！

ポーカーは世界で遊ばれているゲームで、その数は細かいところまで合わせると、なんと100種類を超えると言われています。

基本的なルールは同じでも、ベットする回数やタイミングによって種類が派生し、多くのゲームが存在するのです。

まずはポーカーにはどんな種類があるのか、大きなカテゴリーと分け方について詳しく見ていきましょう。

ポーカーの種類は大きく分けて3つ！

複数の種類があるポーカーですが、カテゴリーを大きく3つに分けることができます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

ドローポーカー(クローズドポーカー)

ドローポーカーはポーカーのなかで基本となる種類で、日本において最も知名度が高いポーカーです。

一般的に「ポーカー」というのは、このドローポーカーのことを指します。

ドローポーカーでは、5枚のカードをプレイヤーに配り、チェンジとベットを繰り返します。

配られた人は自分以外のカードは見えない状態でプレイするのが特徴で、不要なカードを捨て新しいカードと交換も可能です。

フロップポーカー(ホールデムポーカー）

世界中でプレイされているフロップポーカーは、1980年代から普及していますが近年では主流や定番として名前が挙がっています。

フロップポーカーは、プレイヤーに配られるカードとは別に、コミュニティカードとしてプレイヤー全員が共通で使用する5枚がテーブルに公開されます。

カードの交換はなく、運だけでなく戦略が重要になってくるポーカーのためやりがいがあり、プレイヤー人気も高いです。

最近ではフロップポーカーのみ取り扱っているオンラインポーカーも増えてきています。

スタッドポーカー(オープンポーカー）

ドローポーカーの後に普及したスタッドポーカー。

プレイヤー全員のカードの一部がオープンになった状態で配られます。

ディーラーボタンがなく、カードの交換はできません。

初心者でもプレイしやすいですが、ドローポーカーと比較するとややルールが複雑です。

ポーカーの種類その他の分け方

ポーカーの種類を分けるためには、大きく2つの基準があります。

それぞれの特徴を見ていきましょう！

役の強さで分ける：ハイとロー

ハイとローは、役の強さで勝敗を決めるゲームのことを言います。

ハイは強い役を作るゲームで、ローは弱い役を作るゲームです。

一般的にハイとローの記載がない場合は、ハイのゲームとなり、役はホールデムと同じです。

ローの場合は、弱い役を作る必要があります。

3カードより2ペアが強く、ワンペアよりもハイカードが強い…というように、カードのランクがハイとは異なるので注意が必要です。

ハイローゲームといって、それぞれのルールが混ざったゲームもあります。

それぞれのゲームで細かくルールが分かれているので、役の強さや弱さを基準として進めるものをハイとローに分類すると覚えておきましょう。

金額の上限で分ける：リミットとノーリミット

賭ける金額の上限によって進めるゲームを、リミット、ノーリミットと言います。

リミットはあらかじめ賭けの上限が決まっており、ベットやレイズの単位が固定されています。

リミットゲームの場合、ベット額が前半と後半で分かれているパターンが多く、＄3-＄6など前半と後半それぞれのリミットが分けて記載されていることも。

その場合は3番目の3ベットラウンドから後半に入ります。

ノーリミットはその名の通り、テーブルのすべてのチップを賭けられるゲームで、ポーカーで有名なゲーム”ホールデム”と同様です。

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一般的に遊ばれているポーカーの種類は？

たくさん種類のあるポーカーですが、どの種類が一番人気なのでしょうか？

一般的に遊ばれているポーカーをチェックしておきましょう。

テキサスホールデムポーカー

今、多くのポーカースポットではテキサスホールデムポーカーがメインとして遊ばれています。

特に世界中のプレイヤーと遊べるオンラインポーカーでは、大半がテキサスホールデムをルールとして扱っているのです。

テキサスホールデムの魅力は、戦略をたてながら駆け引きをしてゲームを進める点。

いわゆる頭脳ゲームのため、やりがいがあり世界中のポーカープレイヤーに支持されています。

騙したり騙されたり、駆けゲームとしてのスリルを存分に味わうことができます。

テキサスホールデムの詳しいゲーム内容については、次の項目で解説しますので、参考にしてくださいね。

テキサスホールデムについては下記の記事で詳しく解説しているよ！

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代表的なポーカーの種類

ここからは、代表的なポーカーの種類について見ていきましょう。

ドローポーカー・フロップポーカー・スタッドポーカーそれぞれの代表をピックアップしました。

自分の好みのゲームタイプから、遊んでみたいポーカーを選んでくださいね。

ドローポーカー(クローズドポーカー)

日本で最も認知されているドローポーカーは、ハイ＆ローゲームのローゲームの場合が多いです。

今回は中でも代表的な3つのドローポーカーを紹介します。

ファイブカードドロー

ファイブカードドローはスタンダードなポーカーです。

他の人には見えないように全員に5枚ずつカードが配られ、プレイヤーは不要なカードを一度だけ変えられます。

カードを変える場合、枚数に制限はないので5枚すべて変えてもOK。

ベット回数は計2回で、2回目のベッティングラウンド終了後に勝敗が決まります。

順番にベットするなかで、勝てないと判断した場合はフォールドし、最後まで残ったプレイヤーでカードをオープン。

一番強い役を作っていた人が勝利となり、集められたチップを総取りできます。

2-7トリプルドロー

リミットゲームの2-7トリプルドロー。

読み方は「デューストゥセブン トリプルドロー 」で、3回チェンジができるドローポーカーです。

2-7トリプルドロは全員に5枚ずつカードが配られ、最弱ハンドを作ることを競うゲームのため一番弱いハンドを持っているプレイヤーが勝ちになります。

ベット回数は計4回で、3回目のチェンジ後、2回チェンジしたところでリミットがあがります。

ハンドが弱い方が勝ちのため役の強さが逆になるため注意が必要です。

最高位がハイカード、最低位がロイヤルフラッシュなど通常と逆点で考えましょう。

バドゥーギ

バドゥーギはアジア発祥のポーカーで、4枚のカードでプレイする少し変わったルールが特徴です。

4枚のなかで、スートの異なる最弱ローハンドを作ったプレイヤーが勝ちとなるため、一番弱いハンドを作る必要があります。

2-7トリプルドローと似ている点が多く、ベッドラウンドは4回です。

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フロップポーカー(ホールデムポーカー）

ポーカーをこれから始める人でも、テキサスホールデムやオハマという名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

最も人気の高いフロップポーカーから、3つのポーカーを紹介します。

ノーリミットテキサスホールデム

ノーリミットテキサスホールデムは、手持ちのすべてのチップを上限として好きな額をベットするテキサスホールデムで、2枚のホールカードと共通カード5枚が使われます。

ベッドラウンドは4回で、カードの交換はありません。

上限が定められていないノーリミットテキサスホールデムではリミットがないため、スリルを感じるプレイが魅力です。

共通カードでもあるコミュニティカードの存在から、相手の手札を予測する心理戦が人気で、解説本や解説動画が多く出ています。

テキサスホールデムには、ノーリミットテキサスホールデムのほかにも、ベッティングラウンドのベット上限額があらかじめ決まっているリミットホールデムなどいくつかの種類があります。

ポットリミットオマハ

ポット額までであれば好きな額をベットもしくはレイズができるポットリミットオハマ。

ルールはテキサスホールデムよりやや複雑で、4枚のホールカードと共通カード5枚が使われ、そのなかから、ホールカード2枚、共通カード3枚を使い役を作ります。

ドローを引くことがポイントで、手札が多いことから強いハンドを作りやすく、ギャンブル好きにとってはたまらないゲームでしょう。

オマハハイロー

オハマハイローは、ポットリミットオマハの派生でもあるハイローゲーム版。

流れ自体はポットリミットオハマと同じですが、1番強い役と1番弱い役の2つで勝負するのが特徴です。

賭けたチップは、1番強い役のプレイヤーと1番弱い役のプレイヤーで分けます。

1番弱い役を作るためには、8以下のカードでハンドを作る必要があり、もし1番弱い役のプレーヤーがいない場合は1番強い役のプレイヤーがチップ総どりとなります。

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スタッドポーカー(オープンポーカー）

他のポーカーと違い、一部のカードがオープンになっているスタッドポーカー。

すべてのカードが伏せられているドローポーカーなどでは、相手の札を読み取る心理戦が重要となってきますが、スタッドポーカーの場合はオープンになっているためある程度相手の役が想定できます。

そのことから初心者向きと入れることも。

そんなスタッドポーカーから、まずは7カードスタッドの流れをチェックしていきましょう。

7カードスタッド

7カードスタッドでは、全員が強制参加費でもあるアンティを支払わなければいけません。

参加プレイヤーにそれぞれ7枚ずつカードを配り、その内5枚で作った役の強さで勝者を決めます。

最初から7枚配られるわけではなく、ベティングラウンドごとにカードが配られ、ベット額があったら次のストリートに進みます。

最終的に表向き4枚、裏向き3枚配られ、残ったプレイヤーがショーダウンし最も強い人がポットを総取りになります。

7カードスタッドにはいくつかのルールが存在するので、一部を見ていきましょう。

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その他のポーカー

ポーカーには他にもさまざまな種類があります。

その一部を見てみましょう。

AOF(All-In or Fold)

AOFは、プリフロップでカードが配られたら、オールインかフォールドどちらかのアクションを選びます。

賭ける金額が大きいことと、スピード感があることからギャンブル好きなプレイヤーを中心に人気があり、初心者でもプレイ可能です。

アクション性を重視したい人におすすめです。

AOFは、KKPokerというオンラインポーカーでプレイできます。

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オープンフェイス・チャイニーズ・ポーカー(OFC)

中国と東南アジアの中国系の人がプレイしていたチャイニーズポーカーをもとに作られたのが、オープンフェイス・チャイニーズ・ポーカーです。

チャイポと呼ばれることが多いため覚えておきましょう。

使用されるのは52枚のトランプで、配られるカードから強い役を3つ作ります。

カードが配られたら上段(フロント)３枚、中段(ミドル)５枚、下段(バック)５枚に分け、カードの総得点を競います。

ベットやブラフをする必要がないため、初心者にもおすすめです。

スリーカードポーカー

スリーカードポーカーは、ディーラー対プレイヤーのゲームのため、プレイヤー同士で争いません。

ディーラーとプレイヤーそれぞれ3枚ずつカードが配られ、役を作ります。

枚数が少ないことから、フラッシュが作りやすくストレートが作りにくいため、フラッシュよりもストレートのほうが役が強いです。

シンプルなルールで遊びやすいことから、本場のカジノでも人気があります。

パイ・ゴウ

中国の牌九(パイゴウ)という牌のゲームをトランプに置き換えたパイ・ゴウ。

パイ・ゴウはディーラーと勝負するゲームで、52枚のカードにジョーカーを1枚プラスした53枚でプレイします。

ディーラーとプレイヤーそれぞれ7枚ずつ配られ、ハイハインド5枚・ローハンド2枚に分け、ディーラーのハイハインド、ローハンドそれぞれと比較し、両方のハンドでディーラー強ければ勝利です。

ハイハンド５枚はローハンド2枚より強い役でないといけません。

通常のポーカーでは使わないジョーカーを使用したユニークなゲームです。

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ミックスゲーム

ミックスゲームは、さまざまなポーカーのゲームをミックスしたもののことを言います。

ミックスゲームは種類が多数あり、テキサスホールデムやポットリミットオマのほかにも10ゲームすべてのものまで幅広いです。

プロポーカーの木原直哉氏はミックスゲームに注目しており、「アマチュアにこそミックスゲームは向いてる」とコメントしています。

全く同感です！
NLHEを極めてから、と言ってたら、どんなに才能があってもいつまでもミックスゲームなんかできませんw
しかも、一つ一つのゲームを突き詰めなくても、ある程度のレベルで揃えたらかなり勝てるようになるので、アマチュアにこそミックスゲームは向いてると思います！ https://t.co/SOzFmj6Ryr

— Naoya Kihara/木原直哉 (@key_poker) July 19, 2022

人気のプロポーカーが率先してプレイしていることから、一般プレイヤーにもミックスゲームがどんどん浸透しています。

そんなミックスゲームの決め方と、実際にプレイされているポーカーについて見ていきましょう。

ミックスゲームのゲームの決め方

ミックスゲームのゲームを決めるには主に2つの方法があります。

メンバーでゲームを決め、あらかじめ決めておいた時間やハンドでゲームを変える方法と、ディーラーズチョイスという方法です。

ディーラーズチョイスは、ディーラーが決めるわけではなく、BTNになったプレイヤーに好きなゲームをチョイスします。

自分がBTNになった場合は、得意なゲームを選びましょう。

メンバーの特性から、苦手そうなゲームを仕掛けるのもおすすめです。

ミックスゲームでプレイされるポーカー

ミックスゲームでプレイされている主なポーカーを紹介します。

ミックスゲームでは、5つのゲームの頭文字をとったH.O.R.S.E.のほか、8ゲーム、10ゲームが良く使われています。

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初心者はKKPokerがおすすめ

ポーカー初心者の場合、どこでプレイするのがベストか悩んでしまいます。

カジノに出向くにもハードルが高く感じますし、オンラインポーカーの場合種類が多すぎて選びきれないことも。

選び方を間違えると、違法なお店やアプリで遊んでしまうため、注意が必要です。

安全に楽しくポーカーで遊びたいのであれば、オンラインポーカーのKKPokerがおすすめです。

KKPokerは2019年にサービス開始したため、初心者が多くプレイしています。

現地ライセンスも取得しているため安全。

同じような仲間が多数いるため、同レベルで学びながらプレイも可能です。

今回紹介したゲームもプレイできるため、ぜひ遊んでみてくださいね。

ポーカーの種類まとめ

ポーカーの種類について解説しました。

ポーカーは世界中で親しまれており、種類も多いため飽きることなく遊べます。

初心者向きのゲームから、上級者向けのゲームまで幅広いので、いろいろ試してみて自分の好みにあったものを見つけてくださいね。

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