この記事で、ポーカーの用語についてまとめたから、参考にしてみてね!
多くのスポーツやゲームに専門用語があるように、ポーカーでも多くの専門的な用語が存在します。
ポーカー用語には、多くのゲームをプレイしてみないと理解の難しい言葉もありますが、各ベットラウンドの呼び方や、役の名前、ポジションの名称などの基本的な用語は知っておくことでゲーム中での思考の助けにもなります。
そこで今回の記事では、ポーカーの用語を五十音順に並べわかりやすくまとめてみました。
ポーカー用語を覚える必要性やメリット、ポーカー用語を覚えたら遊んでみたいオンラインポーカーなどについても解説していますので、これからポーカーを始めてみたい方やポーカーでわからない用語がある方は、是非、この記事を参考にしてみてください。
この記事でわかること |
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オンラインポーカーをはじめてみたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください!
スペードくん オンラインポーカーを初めてみたいんだけど数が多すぎて、どれがいいかわからないんだ… キングさん たくさんあって迷うよね! そんな人のためにこの記事で詳しく解説していから、ぜひ選ぶ参考にしてね[…]
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ポーカー用語を覚えることにメリットはある?
ポーカーの専門用語を覚えることには、以下のようなメリットがあります。
✔︎ 仲間との討論で効率よく会話できる
冒頭でも述べた通り、ポーカー用語の全てを暗記している必要はありませんが、思考ゲームの側面もあるポーカーでは、ある程度の専門用語を覚えておくはゲームを有利に進める手助けになるはずです。
ここでは、上記にあげたポーカー用語を覚えるメリットについて詳しく解説します。
思考の整理に役立つ
ポーカーの用語を覚えることは、思考の整理に役立ちます。
先述の通り、ポーカーは思考ゲームの側面を持っており、ゲーム毎のポジションやハンドの状況で各ラウンドでどのように振る舞うかなどを思考すべき場面がたくさん登場します。
もちろん、何も考えていなくても強いハンドが成立すれば勝てる場合もありますが、より多くの勝利を掴むためにはポーカーでの正確な思考は必要不可欠です。
その際に、ポーカー用語を覚えておけば短い言葉で正確に自分の取るべきアクションを検討することが可能になるのです。
特に、オンラインポーカーなどでは、自分のターンでアクションを選択するまでの時間が綿密に決められている場合があります。
ポーカー用語を知っておくことは、そのような限られた時間でも適切な判断をする手助けとなってくれるのです。
仲間との討論で効率よく会話できる
ポーカー用語を覚えておくと、仲間との討論で効率よく会話が進められます。
よりポーカーのスキルを磨きたいと思った時、仲間やベテランプレイヤーとプレイについて討論する機会に出会うかもしれません。
そのような時、ポーカー用語を使わずに相談してしまうと、状況説明が長くなり相談したいことがうまく伝わらない可能性も出てきます。
しかし、ポーカー用語を覚えておくと、ゲームをみていない人にも簡潔に状況を伝えることが可能になり、適切なアドバイスをもらいやすくなります。
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ポーカーの初心者は、基本的なポーカー用語を覚えるだけで勝ちやすくなります。
ポーカー用語を覚えることがゲーム中の思考整理に役立つことは既に述べましたが、ポーカー初心者にとってこのことは、全くポーカー用語を知らないプレイヤーに比べて明らかなアドバンテージとなります。
なぜなら、ポーカー用語を覚えておくことは適切なアクション選択までの時短に役立つことはもちろん、ポーカー用語を覚えようとすることでポーカー戦略の勉強にもなるためです。
また、先述のように「仲間や先輩に適切なアドバイスをもらいやすくなる」という点で考えてみても、ポーカー用語を覚えることは上達への近道と言えます。
ポーカーの初心者こそ、すぐに全ての用語が理解できなくとも、基本的な用語を中心にポーカー用語を覚えてみることがおすすめです。
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「あ」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
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アーリーポジション (EarlyPosition) |
ベッティングラウンドの序盤にアクションすべきポジション。EPとも表記される。10人制のテーブルでは、ビッグブラインドの左隣3人を指し、6人制ではアンダーザガンのみがEPとなる。 | |
アイソレート (Isolate) |
直訳すると「分離」を意味し、プリフロップやフロップの段階でレイズすることにより、多くのプレイヤーを初期段階でフォールドさせて人数を絞ることにより、勝率を上げる戦略。アイソレーションやアイソレーティングとも呼ばれる。 | |
アウツ (Outs) |
未完成のハンドを強力なハンドへと発展させるためのカード。 | |
アウトオブポジション (Out of Position) |
ベッティングラウンドの前半にアクションすべきポジション。 | |
アウトラン (Outrun) |
初めは弱いハンドだったプレイヤーが、ラウンドの進行の結果強いハンドを手に入れ、相手を打ち負かすこと。 | |
アクション (Action) |
ベッティングラウンドの自分の順番で、プレイヤーが選択する「行動」を指す。アクションには、コール・チェック・ベット・レイズ・オールイン・フォールドなどがある。 | |
アクティブプレイヤー (Active Player) |
現在進行形でゲームやハンドに参加しているプレイヤー。 | |
アグレッサー (Aggressor) |
現在のゲーム中に、直近にベットやレイズを行ったプレイヤー。 | |
アグレッシブ (Aggressive) |
攻撃的なプレイスタイルを指す。アグレッシブなプレイヤーは、ベットやレイズ、リレイズなどを多用する。 | |
アグレッションファクター (Aggression Factor) |
主にHUDなどの統計ツールで用いられる指標で、プレイヤーのアグレッシブさを示す数値。AF(Agg)とも表記される。この値が高いほど、ベットやレイズを多用するプレイヤーだと判断できる。 | |
アドオン (Add-on) |
トーナメントにおいて、チップを買い増すこと。 | |
アンダーザガン (Under the Gun) |
ビッグブラインドの左隣のポジションで、ベッティングラウンドの最初にアクションすべきプレイヤー。UTGとも表記される。 | |
アンダードッグ (Underdog) |
ある時点において相手よりも勝率の低いハンド、または勝率の低いハンドを持ったプレイヤー。 | |
アンティ (Ante) |
各ラウンド毎に各プレイヤーが支払う少額の強制ベット。アンティは参加費の意味で使用され、ブラインドとは別にポットに投じる。基本的にトーナメントなどで使用される場合が多く、テキサスホールデムではブラインドのみで、アンティは使用されない。 | |
イーブイ (EV) |
Expected Valueの略で、特定のアクションでの「期待値」を意味する。EVは、【(勝率×勝利時の獲得金額)-(負けの確率×負けた時の損失)】で計算することができ、特定のアクションが自分にとってプラスに働くのか否かを判断する材料として用いることができる。 | |
インサイド ストレート ドロー (Inside Straight Draw) |
ストレートを完成させるために必要な最後の1枚のカードを待っている状態。「ガットショットストレート ドロー」や「ガット」とも呼ばれる。 | |
インザマネー (In The Money) |
トーナメントで入賞し、賞金を獲得することを指す。「インマネ」と略されて呼ばれることもある。 | |
インプライド オッズ (Implied Odds) |
現在のポットに加え、今後ハンドが完成した場合に行う自身のベットや、相手のこれからのベットを見込んだポットオッズ。 | |
インポジション (In Position) |
ベッティングラウンドの後半にアクションするポジション。 | |
ウェイティングリスト (Waiting List) |
人数が満員となっているテーブルで順番待ちをするための予約リスト。 | |
エースハイ (Aces High) |
どのような役も成立していない状態で、手札のうち最も強いカードがエースである状態 | |
エクイティ (Equity) |
勝率に基づいて計算した現在のポットサイズでの自分のシェア分を指す。現実的には勝敗によって獲得できるポットは全てもしくはゼロであるが、エクイティはその大きさでハンドでの勝率を測る指標となる。エクイティは「ポットサイズ × 勝率」で計算でき、ポットサイズでのシェア率が高いほど、他のプレイヤーよりも強いハンドを持っていると考えることができる。 | |
エクイティディストリビューション (Equity Distribusion) |
今あるカードでハンドが成立する可能性のあるレンジをエクイティ順に並べて比較できるようにしたもの。 | |
エクイティリアライゼーション (Equity Realization) |
ハンドやレンジごとのエクイティがどのくらい実現可能性があるのかということ。 | |
エクスポーズカード (Exposed Cards) |
プレイヤーやディーラーがカード操作のミスなどによって、カードを表向きにしてしまうこと。 | |
エッジ (Edge) |
「エッジを持つ」といった表現で使われ、他のプレイヤーよりもハンドやスキルにおいて有利であることを指す。 | |
エフェクティブスタック (Effective Stack) |
相手のプレイヤーがベットする可能性のあるスタックの量を指す。 | |
オーバーカード (Overcard) |
ボードのどのカードよりも数字の大きいホールカードのこと。 | |
オーバーコール (Overcall) |
他のプレイヤーがベットをコールした後に続けてコールすること。 | |
オーバーペア (Overpair) |
フロップ時点でボードにあるどのカードよりもランクの高いポケットペアを持っていること。 | |
オーバーベット (Over Bet) |
ポットサイズよりも大きな額をベットすること。 | |
オープン (Open) |
ラウンドの一番最初にベットを行うことを指す。オープンレイズと表現されることもある。 | |
オープンエンド ストレート ドロー (Open-Ended Straight Draw) |
ストレートドローの状態で、ストレートが成立するランクを2つある状態。アップ アンド ダウン ストレート ドローとも呼ばれる。 | |
オールイン (All-in) |
自身のアクションで、コールまたはベットにより手持ちのチップを全額使うこと。オールイン以降は、フォールドなどのアクションを行うことはできず、自動的にショーダウンまでラウンドが進む。 | |
オッズ (Odds) |
ドローから役が成立する可能性のあるカードが配られる確率。 | |
オプション (Option) |
プリフロップでビッグブラインドまで誰もレイズしなかった場合、ビッグブラインドがレイズする権利を得ること。 | |
オフスート (Offsuit) |
ホールカードの2枚が同じマークではない状態。 | |
オマハポーカー (Omaha Poker) |
テキサスホールデムから派生したゲームで、はじめに配られる4枚のホールカードから2枚を選び、コミュニティカード5枚のうち3枚と合わせてハンドを成立させるゲーム。テキサスホールデムよりも強いハンドが作りやすいことが特徴。 | |
オリジナルレイザー (Original Raise) |
プリフロップで一番最初にレイズしたプレイヤーのこと。 |
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「か」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
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カウンターフィット (Counterfeit) |
コミュニティカードで同じランクのカードが2枚公開され、ハンドの価値が下がってしまうこと。 | |
カットオフ (Cut off) |
ディーラーボタンの右隣のポジションを指す。COと表記される場合もある。アクションが最後となるため有利なポジションとされている。 | |
ガットショット ストレート ドロー (Gutshot Straight Draw) |
ストレートまであと1枚の状態で、内側の数字が足りないこと。 | |
カムハンド (Come Hand) |
ドローハンドの別名で、クラップスというカジノゲームに由来した用語とも言われている。 | |
カラーアップ (Color Up) |
トーナメントの中盤以降で、チップを少額のものから高額のものへと切り上げること。 | |
キッカー (Kicker) |
2人のプレイヤーが、同ランクのハンドを持っていた場合にどちらが勝者かを決めるためのカードを指す。例えば、プレイヤーAが10-9、プレイヤーBが10-8を持っている状態で、ボードに10が公開された場合、どちらのプレイヤーも10のペアが成立したことになるが、双方のキッカーは9vs8となり、このハンドではキッカーで9を持つプレイヤーAが勝利となる。 | |
キャッシュアウト (Cash Out) |
手持ちのチップを現金などに払い戻すことを指す。 | |
キャッシュゲーム (Cash Game) |
固定のブラインドでプレイするポーカーを指し、プレイヤーのテーブルへの参加や退席は自由に行うことができる。また、キャッシュゲームでのバイインやキャッシュアウトもプレイヤーの好きなタイミングで行える。リングゲームとも呼ばれる。 | |
キャップ (Cap) |
ひとつのラウンドで最後に行われたレイズを指す。または、一回のハンドでベットできる上限額のこと。 | |
ギャップ (Gap) |
2枚のカードでの数字の差異を指す。ホールカード2枚のランクが隣接していない場合、ギャップハンドと表現することもある。 | |
ギャップコンセプト (Gap Concept) |
自身がレイズする時よりも他者のレイズに対してコールする時の方が、より強いハンドを必要とするという考え方。 | |
クアッド (Quads) |
同じランクが4枚揃った状態のハンドを指す。クワッツ、フォーカードとも呼ばれる。 | |
グラインド (Grind) |
継続的な利益を求めるために、大きなリスクを冒さず自分の能力よりも低いリミットでプレイすることを指す。また、そのようなプレイヤーをグラインダーと呼ぶ。 | |
クラック (Crack) |
自分の持つハンドよりもより強いハンドを負かすこと。 | |
クリップル (Cripple) |
他のプレイヤーがボード上で公開されるのを待っているカードを、自分が所持している状態。 | |
ケース (Case) |
公開、または所持している特定のランクの最後の4枚目を指す。 | |
コーリングステーション (Calling Station) |
頻繁にコールを行い、レイズやフォールドをあまりしないプレイヤー。ハンドが弱くてもコールする傾向があり、このようなプレイヤーの同席は好ましいとされている。あまり良い意味では使われない用語である。 | |
コール (Call) |
直近のベットやレイズに対して同額をポットに入れ、ゲームに残る選択をするアクションのこと。 | |
コールドコール (Cold Call) |
ひとつのベットとひとつ以上のレイズがされた後にコールすること。なお、BBはベットと見なされ、UTGがレイズした後に次のプレイヤーがコールした場合、そのプレイヤーはコールドコールしたことになる。 | |
コネクター (Connector) |
ホールカードが連続したランクである状態を指す。コネクタとも呼ばれる。 | |
コミット (Commit) |
ポットが残りのスタック以上となってしまった状態で、勝率は低いもののポットオッズが良い状態ではあるためオールインしなくてはならないような状況を指す。ポットコミットとも呼ばれる。 | |
コミュニティカード (Community Cards) |
参加する全プレイヤーが利用できる5枚の共有カードのこと。ボードとも呼ばれる。 | |
コンティニュエーションベット (Continuation Bet) |
前のラウンドでベットしていたプレイヤーが、次のラウンドでも再度ベットすること。 | |
コンデンスドレンジ (Condensed Ranges) |
中程度の強さのカードで構成されたハンドを指す。 | |
コンプリート (Complete) |
ベットやレイズされた額に満たないオールインをした後、不足した分の金額を別のプレイヤーが補完すること。 | |
コンプリート ハンド (Complete Hand) |
5枚のカードで構成されるハンドのこと。フラッシュやストレート、フルハウスやストレートフラッシュなどを指す。 | |
コンボ (Combos) |
成立が見込まれるハンドの組み合わせ数のこと。 |
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「さ」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
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サイドポット (Side Pot) |
オールインなどの理由によってチップの無くなったプレイヤーが出た場合、メインのポットとは別に置かれるポットのことを指す。スタックの無くなったプレイヤーは、例えそのハンドで勝利しても獲得できるのはメインポットのみでサイドポットは受け取ることができない。 | |
サテライトトーナメント (Satellite Tournament) |
より大きなトーナメントへ参加する権利が賞品となっているトーナメント。サテライトトーナメントへの参加費は、本戦より安く設定されている場合が多い。 | |
シートオープン (Seat Open) |
あるテーブルで空席が出ること。 | |
シートカード (Seating Card) |
テーブルで座る場所を、カードによって決めること。 | |
シットアウト (Sit Out) |
ゲームの途中で一時的にそのテーブルから離席すること。 | |
シットイン (Sit In) |
ポーカーにおいてゲームに参加すること。 | |
シャーク (Shark) |
あるテーブルで、強くてアグレッシブなプレイヤーを指す。シャークは他のプレイヤーをフィッシュとして攻撃し、より多くのチップを獲得しようとする。 | |
ジャストコール (Just Call) |
レイズできるほどのハンドを持っているが、あえてコールを選択すること。 | |
ジャックポット (Jackpot) |
一定の条件を満たしたプレイヤーに送られる特別ボーナス。ジャックポットの多くは、レーキの一部が積み立てられる。特定のハンドなどで勝利した場合に贈られる「ビックハンドジャックポット」や、勝率が高い自身のハンドが、まれに成立するより強いハンドに負かされてしまった場合に贈られる「バッドビートジャックポット」などの種類がある。 | |
ショーダウン (Showdown) |
最後のベッティングラウンドであるリバー終了後に残ったプレイヤーでハンドを公開し、勝敗を決すること。 | |
ショート スタック (Short Stack) |
テーブルの他のプレイヤーに比べて自身の持つチップが少ないことを指す。 | |
スート (Suits) |
カードのマークを指す。スートには「ダイヤ」「ハード」「クラブ」「スペード」の4種類がある。スーツと呼ばれる場合もある。 | |
スーテッド (Suited) |
ホールカードの2枚ともが同じスートである状態。 | |
スーテッドコネクター (Suited Connector) |
ホールカードの2枚がスーテッドの状態かつ連続したランク(コネクター)である状態。 | |
スクイーズ (Squeeze Play) |
オープンレイズがコールされた後、リレイズすること。 | |
スクープ (Scoop) |
全てのプレイヤーがフォールドしたことで自分だけが残った結果、ポットの全額を獲得できたことを指す。 | |
スケア カード (Scare Card) |
他のプレイヤーが強いハンドを完成させる可能性のあるコミュニティカードのこと。 | |
スターティング ハンド チャート (Starting hand chat) |
スターティングハンドの状況に応じてどのようにアクションを取るべきかを表にまとめたもの。特に、初心者が最初のベッティングラウンドでどのように振る舞うべきかを学ぶために使うことが多い。 | |
スタック (Stack) |
プレイヤーがそのテーブルで持っているチップ量を指す。 | |
スチール (Steal) |
プリフロップの段階で、ベットやレイズをすることによって他のプレイヤーを全員フォールドさせてポットを獲得すること。 | |
ステークス (Stake) |
そのテーブルでの最小サイズのベット金額を指す。 | |
ストラクチャード (Structured) |
テーブルごとに事前に決められたブラインドなどのベットに関するルールのこと。特にトーナメントでのテーブルで設定されていることが多い。 | |
ストラドル (Straddle) |
BBの左側のプレイヤーが、ホルカードの配られる前に任意にBBの2倍の額をベットすること。これにより、BBの左側のプレイヤーはプリフロップの最後にアクションをすることができるようになる。 | |
ストリーク (Streak) |
幸運・悪運などの「運」に関する一連の流れのこと。 | |
ストリート (Street) |
フロップやターン、リバーなどのカードが公開されるラウンドのこと。 | |
ストリング ベット (String Bet) |
レイズ時にチップを一度に入れない行為。例えば、コール分のチップをはじめに出し、その時の反応でレイズするかを決めチップを動かすなどの行為。ゲーム倫理に反するプレイと考えられることが多く、ペナルティが発生する場合もある。 | |
ストレート (Straight) |
5枚の連続したランクで作られたハンドのこと。 | |
ストレートドロー (Straight Draw) |
あと1枚揃えばストレートとなる状態であること。 | |
ストレートフラッシュ (Straight Flush) |
ハンドを構成する5枚が、連続したランクかつ5枚とものスートが同じである役を指す。 | |
スプリット ツーペア (Split Two Pair) |
ツーペアのうち、片方のペアがボードにある状態。例えば、ホールカードががJ-Qで、ボードにJ-Q-6だった場合にはこれに当たらず、ボードがJ-6-6などの場合がスプリットツーペアとなる。 | |
スプリット ポット (Split Pot) |
あるハンドで2人以上の引き分けが出た場合、引き分けたプレイヤー同士でポットを分け合うこと。 | |
スプレッドリミット (Spread-limit) |
ベットやレイズできる金額が一定の範囲で上限・下限が設定されていることを指す。プレイヤーはこの範囲内でベットする必要がある。ラウンドの前半と後半で異なる場合が多い。 | |
スムース コール (Smooth Call) |
十分に強いハンドを持っているが、より大きなポットを獲得するためにレイズせずにコールすること。強い手でスロープレイするというニュアンスが強い。 | |
スモールブラインド (Small Blind) |
強制ベットである2つのブラインドのうち、ベット額の小さい方を指す。SBと表記されることが多い。 | |
スリー・オブ・ア・カインド (Three of a Kind) |
所謂スリーカードのこと。同じランクのカードが3枚揃った状態。 | |
スリーカード (Three Card) |
同じランクのカードが3枚揃った状態。スリー・オブ・ア・カインドとも呼ばれる。 | |
スリーベット (3-bet) |
所謂リレイズのこと。レイズされた後のプレイヤーがさらにレイズを重ねること。 | |
スロープレイ (Slow Play) |
強いハンドを持っているが、他のプレイヤーをポットに留まらせる目的で弱いハンドを持っているかのようにプレイすること。 | |
セイムハンド (Same hands) |
プレイヤーの数人で同じランクのカードを持っている状態。 | |
セカンドナッツ (Second Nuts) |
現時点で実現可能性のあるハンドのうち、2番目に強いと考えられる役のこと。 | |
セカンドバレル (Second Barrel) |
フロップでベットしたプレイヤーが、次のターンでもベットすること。強気の姿勢を見せ、ベストハンドを持っているとブラフをかけている状態。 | |
セカンドペア (Second Pair) |
ボードに開かれているカードの中で2番目に強いランクのペアが成立していること。 | |
セット (Set) |
ポケットペアとコミュニティカード1枚で構成されたスリーカードのこと。 | |
セミブラフ (Semi-Bluff) |
現在のハンドでは弱いが、ラウンドの経過で強いハンドとなる可能性があり、その状態でブラフとしてのベットやレイズを行うこと。 | |
セル (Sell) |
スプレッドリミットゲームにおいて、非常に強いハンドを持っているが他のプレイヤーからのコールを期待して上限額よりも低い額でベットすること。 | |
センターポット (Center Pot) |
そのハンドで最初に作られたポットのこと。メインポットとも呼ばれる。 |
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「た」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
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ターン (Turn) |
4枚目のコミュニティカードのことで、3回目のベッティングを指して表現されることもある。また、「フォースストリート (Fourth Street)」とも呼ばれる。 | |
タイト (Tight) |
自分のハンドが強い場合にのみラウンドに参加するプレイスタイル。フォールドの回数が多いことが特徴。 | |
ダックス (Ducks) |
ポケットペアのスラングとして使われる表現。 | |
ダブルバレル (Double Barrel) |
所謂セカンドバレルのこと。フロップでベットした後にターンでもベットすること。 | |
ダブルベリーバスター (Double Belly Buster) |
2種類のインサイド(ガットショット)ストレートドローがある状態。 | |
チェック (Check) |
ベットせずに次のプレイヤーへアクションの順番を回すこと。自分よりも前のプレイヤーが誰もベットやレイズをしていない時だけチェックができる。 | |
チェックアラウンド (Check Around) |
テーブルの全員がチェックした状態で次のラウンドに進むこと。 | |
チェックインザダーク (Check In The Dark) |
ボードにカードが公開される前に「次のラウンドはチェックする」と先に宣言すること。 | |
チェックレイズ (Check-Raise) |
一度チェックしたプレイヤーが、後続プレイヤーのベットに対しレイズすること。 | |
チョップ (Chop) |
引き分けのこと。ポットは最後まで残ったプレイヤーで均等に分けられる。 | |
ツーペア (Two Pair) |
ペアが2つあるハンドのこと。 | |
ディープスタック (Deep Stack) |
あるテーブルで、他のプレイヤーよりもチップ量が多いことを指す。 | |
ディーラー (Dealer) |
主にゲームでカードを配る人のことを指す。 | |
ディーラーボタン (Dealer Button) |
そのハンドにおいて名目上のディーラであることを表し、最後にアクションできるプレイヤーの前に置かれるボタン。 | |
ティルト (Tilt) |
動揺などにより合理的な判断が下せなくなり、感情に駆られたプレイが目立つ状態。 | |
テーブル ステーク (Table Stakes) |
そのゲーム中にポットに投じることができるのは、現在のスタックの範囲というポーカー上のルール。 | |
テキサスホールデム (Texas Hold’em) |
2枚のホールカードと5枚のコミュニティカードでハンドを競うポーカー。 | |
デュース (Deuce) |
ランクが「2」のカードのこと。 | |
テル (Tell) |
プレイの癖やプレイ中の振る舞いによって、現在持っているハンドや次のアクションへのヒントを与えてしまうこと。中には意図的に演技したテルも存在する。 | |
トーク (Toke) |
そのハンドでポットを獲得したプレイヤーが、ディーラーへ渡す少額のチップ。 | |
トーナメント (Tournament) |
プレイヤー全員が同じスタックから初めて手持ちが無くなるまで勝負を続け、生き残ったプレイヤーで順位を決める競技試合。参加費を支払うことで参加することができる。 | |
ドッグ (Dog) |
「アンダードッグ」を短縮した表現。 | |
トップアンドボトム (Top and Bottom) |
ホールカードの2枚のそれぞれが、ボード上の最高ランクと最低ランクにヒットしてできたツーペア。 | |
トップセット (Top Set) |
自身のポケットペアと、ボード上で最もランクの高いカードで構成されたセット。 | |
トップツー (Top Two) |
ホールカードの2枚と、ボードで一番目と2番目に高いランクのカードで作られたツーペア。 | |
トップペア (Top Pair) |
開かれているコミュニティカードの中で、最も高いランクを持ったカードでのペアが成立している状態。 | |
ドミネイト (Dominate) |
あるハンドが、もう一方のハンドに対して圧倒的な優位性を持っている状態のことを指す。また、ホールカードの1枚が相手と同じで、もう一方のカードを考慮した場合の勝率が勝っている場合など。 | |
トリップス (Trips) |
ホールカード一枚とコミュニティーカード2枚でできたスリーカードのこと。 | |
トリプルバレル (Double Barrel) |
フロップ・ターン・リバーの3回のラウンドを続けてベットすること。 | |
ドロー (Draw) |
あと1枚でハンドが成立する状態を指す。フラッシュドローやストレートドローなどのように使われる用語。ドローハンドとも呼ばれる。 | |
ドローイングデッド (Drawing Dead) |
どのようなカードが出ても勝つ見込みがないハンドを作ろうとすること。 | |
ドンクベット (Donk Bet) |
ポジションの悪いプレイヤーが、前のラウンドでのアグレッサーより先に次のラウンドで最初にベットすること。「ドンキー」が語源となっており、「間抜けなベット」「下手なベット」という意味を含んでいる。あまりいい意味では使われない。 |
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「な」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
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ナッツ (Nuts) |
現在のボードを利用して成立可能な最高のハンドのことを指す。特定のカテゴリでの最高のハンドを指す場合もある。 | |
ナッツストレート (Nuts Straight) |
ある時点で完成させることのできるストレートのうち、最も強いストレートのことを指す。 |
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ナッツフラッシュ (Nuts Flush) |
ある時点で完成させることのできるフラッシュのうち、最も強いフラッシュのことを指す。 | |
ニット (Nit) |
アクションをほとんどしないプレイヤーのことを指す。 | |
ニューヨークバックレイズ (New York Back Raise) |
プリフロップの段階でオープンレイズにコールしていたプレイヤーが、スクイーズに対してレイズすること。 | |
ノーリミット (No Limit) |
ラウンドで自分の番が来た時に、手持ちの全スタックを上限に好きな金額をベットすることができること。 | |
ノーリミットポーカー (No-Limit Poker) |
ベット額の上限が設定されていないポーカー。テキサスホールデムでは一般的なポーカー形式。「NLH」と表記されることが多い。 |
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「は」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
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ハーフベット (Half-Bet) |
現在のポットの半分に該当する金額をベットすること。 | |
バーン (Burn) |
デッキの一番上のカードを伏せたま捨てるカード。各ベッティングラウンドで次のコミュニティーカードを配置する前に行い、このカードはそのゲームでは使用しない。 | |
バイ (Buy) |
(1)コールされることなく、ポットを獲得できるように行うブラフのこと。(2)次回以降のベッティングラウンドで自分が最後のポジションになれるように、自分とディーラーボタンまでの間に存在するプレイヤーをフォールドさせようとベット・レイズすること。 | |
バイイン (Buy-in) |
主に参加費などのことを指し、プレイヤーがゲームに参加するために支払う必要のある金額のこと。 | |
ハイカード (High Card) |
手札のランクやスートが全て異なり、何もハンドが完成できていない状況。ハイカード同士の対決では、最もランクの高いカードを持っていたプレイヤーが勝者となる。 | |
ハイジャック (Hijack) |
ディーラーボタンから右に2つ隣のポジションで、カットオフのひとつ手前のポジションを指す。また、最大6人のテーブルではミドルポジション、最大10人のテーブルではレイトポジションに含まれる。 | |
ハイポケット (High Pocket Pairs) |
ランクの高いポケットペアのこと。 | |
ハウス (House) |
カジノなどの運営者。所謂「胴元」のこと。 | |
バウンティトーナメント (Bounty Tournament) |
相手プレイヤーのスタックをゼロにすることで特別な賞金が獲得できるトーナメントのこと。 | |
バケーション (Vacation) |
ブラインドだけを自動的に支払い、トーナメントを中座すること。 | |
バスト アウト (Bust out) |
自分のスタックを全て失うこと。また、トーナメントから敗退することを指す。 | |
バックドア (Backdoor) |
ターンとリバーでヒットしたことによって完成したハンドのこと。ランナーランナーとも呼ばれる。 | |
バックドアストレートドロー (Backdoor Straight Draw) |
ターンとリバーのラウンドで、ストレートが完成しそうなドローのこと。 | |
バックドアドロー (Backdoor Draw) |
ハンドを完成させるためには、後2枚のカードが必要な状態であるドローのこと。 | |
バックドアフラッシュドロー (Backdoor Flush Draw) |
ターンとリバーのラウンドで、フラッシュが完成しそうなドローのこと。 | |
パッシブ (Passive) |
自分からはベットやレイズをしない消極的なプレイスタイルのこと。コールやチェックを多用することが特徴。 | |
バッドビート (Bad Beat) |
圧倒的に有利なハンドを持っていたにも関わらず、思いがけないカードの登場などで運悪く負けてしまうこと。 | |
バブル (Bubble) |
トーナメントにおいて、入賞直前の順位で敗退してしまうこと。また、あと数人のプレイヤーよりが排除されるだけで入賞できそうな段階を指す。 | |
バリアンス (Variance) |
バンクロールの変動を示す指標のこと。 | |
バリューベット (Value Bet) |
相手よりも勝率の高いハンドを持っている状態で、相手がコールしやすいサイズのベットを行うこと。相手にチップを出させることが目的で、自分の利益を最大化するために行われることが多い。 | |
バレル (Barrel) |
ブラフを目的としたベットのことを指す。 | |
バンクロール (Bank roll) |
プレイヤーがポーカーに使うために所持する資金の総額を指す。オンラインポーカーでは、プレイヤーのアカウントに存在する残高全てのことを指す。 | |
ハンド (Hand) |
ホールカード2枚とコミュニティーカード5枚の計7枚のカードから選んだ5枚のカードのこと。ホールカード2枚のことを指して「ハンド」と呼ぶこともある。 | |
ハンドレンジ (Hand Range) |
あるプレイヤーが持っているであろうハンドの組み合わせのこと。 | |
ピクチャーカード (Picture Cards) |
絵札となるジャック、クイーン、キングの3種類のカードのことを指す。 | |
ビッグブラインド (Big Blind) |
強制ベットである2つのブラインドのうち、ベット額の大きい方を指す。BBと表記されることが多い。 | |
ヒット (Hit) |
ハンドを強くするためのカードがボードに出ること。 | |
ピュアブラフ (Pure Bluff) |
逆転の可能性がほとんどない状況でブラフをかけること。ストーンコールドブラフとも呼ばれる。 | |
ファウル (Foul) |
何かしらの理由によって、プレイできないハンド。ファウルとなったハンドを持つプレイヤーはポットを獲得することができない。 | |
ファスト (Fast) |
勝率の高いハンドを持っている時に、ベットやレイズを可能な限り多用するプレイスタイル。積極的に打つことで相手を早めに降ろし、利益を早く確定させようとするプレイのこと。 | |
ファミリーポット (Family Pot) |
フロップの段階まで全てのプレイヤーがゲームに残り、ポットを共有している状態を指す。 | |
フィッシュ (Fish) |
所謂「カモ」を指し、いい意味では使われない。テーブルにいる弱いプレイヤーのこと。フィッシュはシャークのターゲットとなりやすい。 | |
フェイバリット (Favorite) |
統計的に勝率が高いとされるハンドのこと。 | |
フォー・オブ・ア・カインド (Four of α Kind) |
所謂フォーカードのこと。同じランクが4枚揃った状態のハンドを指す。 | |
フォーカード (Four Card) |
同じランクが4枚揃った状態のハンドを指す。フォー・オブ・ア・カインドやクアッドとも呼ばれる。 | |
フォーベット (4-bet) |
あるラウンドでレイズとリレイズされている時、さらにレイズすることを指す。 | |
フォールド (Fold) |
コールもベットもせず、ゲームを降りることを指す。フォールドしたプレイヤーは次のラウンドからゲームに再度参加することができる。 | |
フォールドエクイティ (Fold Equity) |
自分のベットやレイズで相手がフォールドした時に得られる利益のことを指す。 | |
プライス (Price) |
ドローやコールした場合のポットオッズのこと。 | |
プライズ (Prize) |
トーナメントなどで獲得できる賞金や商品のこと。 | |
ブラインド (Blind) |
ゲームの開始直後、ホールカードが配られる前に置く強制ベット。通常、ディーラーボタンの左側2つの位置がブラインドポジションとなり、スモールブラインドとビッグブラインドをそれぞれ強制ベットすることになる。2つのブラインドは、同額である場合もある。 | |
ブラインドポジション (Blind Position) |
ホールカードの配布前に強制ベットすべきポジション。通常、ディーラーボタンの左側2つの位置が該当する。 | |
フラッシュ (Flush) |
5枚のカードのスートが同じとなるハンド。フラッシュ同士の勝敗は、ランクの強さで比較される。 | |
フラッシュドロー (Flush Draw) |
後一枚でフラッシュが完成する状態。ホールカードとコミュニティカードを併せて、同じスートが4枚揃っている段階を指す。 | |
フラットコール (Flat Call) |
レイズするのに十分なハンドを持っているが、相手に強くないと主張する目的でコールを選択すること。スロープレイの一種である。 | |
ブラフ (Bluff) |
ハンドが弱い状態で、相手に自分は強い手を持っていると主張するためにベットまたはレイズすること。つまり、ハンドの強さでは勝率が低いため、ブラフによって相手をフォールドさせポットを獲得しようとする行為のこと。 | |
ブラフキャッチ (Bluff Catch) |
相手のブラフを見破り、自分よりもハンドが弱いと判断してコールすること。 | |
ブランク (Blank) |
自分や相手の形勢を変える可能性が低いコミュニティーカードのこと。ラグとも呼ばれる。 | |
フリーカード (Free Card) |
あるラウンドでベットやコールがなかったため、チェックをすることでチップを支払わずに次のコミュニティカードを見ることができること。 | |
フリーズアウトトーナメント (Freezeout Tournament) |
プレイヤーの脱落に合わせて、テーブルの数が減っていくトーナメント。このトーナメント形式では、リバイやアドオンがない。 | |
フリーロール (Free Roll) |
(1)スポンサー付きの賞金や賞のあるトーナメントを指す。(2)2人のプレイヤーで等しく強力なドローを持っているが、一方のプレイヤーが持っているドローはそれがヒットした場合、ポットを全て獲得できるという状況。 | |
プリフロップ (Pre-Flop) |
ホールカードが配られた後で、最初のコミュニティカードが配られる直前のベッティングラウンドを指す。 | |
フルハウス (Full House) |
ワンペアとスリーカードで構成されたハンド。 | |
プレイスタイル (Playing Styles) |
ポーカーの戦略を指す。アグレッシブやパッシブ、ルースやタイトといったプレイスタイルが存在する。 | |
フロート (Float) |
相手のベットに対して、弱いハンドの状態でコールすること。 | |
ブロッカー (Blocker) |
相手が強いハンドを持っている可能性が低いと判断できる自身のホールカードのこと。 | |
ブロック (Block) |
ブロッカーを所持していることによって、相手が強いハンドである可能性を減らしている状態。 | |
ブロックベット (Blocking Bets) |
相手のブラフを妨害する目的で行うベットのこと。また、ポットをコントロールしたい場合に行うベット。 | |
フロップ (Flop) |
最初の3枚のコミュニティーカードが公開されるベットラウンドのこと。 | |
プロテクト (Protect) |
ドロー状態の相手がヒットさせるためには代償が必要となるように、ベットまたはレイズして自分のハンドを守ること。 | |
ペア (Pair) |
同じランクのカードが2枚揃っている状態のこと。 | |
ペイオフ (Pay Off) |
ベットした相手プレイヤーの方が強いハンドを持っている可能性が高いが、ポットが大きいのでコールしておくこと。 | |
ヘッズアップ (Heads Up) |
2人のプレイヤーでポットを争うこと。つまり、そのテーブルやラウンドで1対1の状態であること。 | |
ベット (Bet) |
ストリートで最初にポットに投じるチップを指し、賭けをするということ。プリフロップでのSBもこれに該当する。自分の前のプレイヤーが既にベットしており、同額をベットする場合はコール、既に行われたベットに上乗せしてチップを支払う場合にはレイズと呼ばれる。 | |
ベット・ザ・ポット (Bet the Pot) |
既にポットにあるチップと同額をベットすること。 | |
ベットラウンド (Betting Round) |
プレイヤーがフォールドやチェック、コールやレイズなどのアクションを選択するフェーズのこと。 | |
ボード (Board) |
フロップやターン、リバーで公開されるコミュニティーカードの総称。 | |
ボード プレイ (Play the Board) |
その時に成立しているハンドがボード上のカードだけで構成されており、その状態でショーダウンすること。 | |
ホールカード (Hole Cards) |
配られたプレイヤーだけが見ることのできる2枚のカードのこと。 | |
ポケットペア (Pocket Pair) |
ホールカードのみでペアが成立している状態。 | |
ポジション (Position) |
ディーラーやディーラーボタンに対してプレイヤーが座っている位置のこと。 | |
ポスト (Post) |
ブラインドを置くことを指す。 | |
ポストフロップ (Post Flop) |
フロップ以降のラウンドを総称した表現。 | |
ボタン (Button) |
所謂、ディーラーボタンのこと。ボタンの置かれたプレイヤーは、そのハンドにおいて名目上のディーラーであり、最後にアクションできるプレイヤーでもある。 | |
ポット (Pot) |
そのハンド中に行われた全てのベットで構成される賞金プールのこと。 | |
ポット オッズ (Pot Odds) |
そのハンドにおいて、獲得できそうな賞金額とそのためにポットに投じるべき金額の比率。 | |
ポットリミット (Pot Limit) |
一度のベットのサイズは現在のポットのサイズを超えてはならないというルールのこと。 | |
ポットリミットポーカー (Pot -Limit Poker) |
ポットリミットが設定されたポーカー形式のこと。 | |
ボトムペア (Bottom Pair) |
コミュニティーカードの最もランクの低い1枚とホールカードで作られたワンペアのこと。または、全てのコミュニティーカードよりも下位のランクでできたポケットペアのこと。 | |
ポラライズドレンジ (Polarized Range) |
現在のカードで成立するハンドが極端に強いか弱いかのもので、中程度の強さのカードがない状態。 |
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「ま」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
|
マージナルハンド (Marginal Hands) |
強いとも弱いとも言えない、中間レンジに属するハンドのこと。 | |
マック (Muck) |
フォールドなどで捨てられたカードの山、また、カードを捨てる行為自体を指す。「マックする」などのように動詞として使われる場合には、ハンドをオープンせずに降りることを指す場合が多い。 | |
マニアック (Maniac) |
ほとんどのラウンドでレイズやベット、ブラフを頻繁に仕掛ける非常にアグレッシブなプレイヤーのこと。 | |
マルチウェイ (Multi-Way Pots) |
ポストフロップで3人以上のプレイヤーが残っている状態を指す。 | |
マルチハンド (Multi-hand) |
何種類かのハンドが同時にできること。 | |
ミドルペア (Middle Pair) |
ランクが8〜10の間で成立するペア。または、コミュニティカードで真ん中のランクのカードとホールカードでペアが成立すること。 | |
ミドルポジション (Middle Position) |
各ラウンドで中盤にアクションを行うポジション。MPと表記されることが多い。 | |
ミニマムバイイン (Minimum Buy-In) |
ゲームに参加するために必要となる最低金額のことを指す。 | |
メイク (Make) |
レイズ時の総額を指した用語。 | |
メインポット (Main Pot) |
そのハンドの最初に作られ、あるプレイヤーがオールインをしてサイドポットが作られる前までのポットを指す。メインポットは、ゲームに残っているプレイヤー全員に獲得の権利がある。 | |
モノトーンボード (Monotone Board) |
フロップ段階でのコミュニティーカードが、1種類のスートのみで構成されていること。 | |
モンスターハンド (Monster hand) |
AAやKK、AKなどの非常に強力なホールカードのこと。または、フルハウス以上の協力なハンドが完成することを指す。AAやKKなどはプレミアムハンドとも呼ばれる。 |
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「ら」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
|
ライブ ブラインド (Live Blind) |
所謂「ブラインド」を指し、カードが配られる前に1人以上のプレイヤーが置く強制ベットのこと。「ライブ」とはこのポジションのプレイヤーの順番が再び訪れた時、レイズすることを表している。 | |
ラギッド (Ragged) |
フロップまたはボードで、どのプレイヤーの役にも立たないカードのこと。 | |
ラグ (Rag) |
どのプレイヤーのハンドにも影響がなく、価値のないカードのこと。ブランクと呼ばれることもある。 | |
ラストアグレッサー (Last Aggressor) |
最後にベットやレイズをしたプレイヤーのこと。 | |
ラップ (Rap) |
口頭ではなく、机を2回叩くことでチェックを表現すること。 | |
ランク (Rank) |
カードの数字の強さのこと。ポーカーでのカードの強さは、「2<3<4<5<6<7<8<9<T<J<Q<K<A」の順でランクが高い。 | |
ランナーランナー (Runner Runner) |
バックドアのことを指す。ターンとリバーでヒットしたことによって完成したハンドのこと。 | |
リエントリー (Re-Entry) |
敗退してしまったトーナメントに、再び参加すること。 | |
リスチール (Re-Steal) |
スチールしようとする相手を、さらにスチールすることによってフォールドさせ、ポットを獲得すること。 | |
リニアレンジ (Linear Range) |
強いハンドの成立が期待できるカードだけで構成されたレンジのこと。 | |
リバー (River) |
5枚目のコミュニティカードのことで、4回目のベッティングを指して表現されることもある。また、「フィフス ストリート (Fifth Street)」とも呼ばれる。 | |
リバースインプライドオッズ (Reverse Implied Odds) |
相手が自分よりも強いハンドで勝利した場合の損失も含めて考慮したポットオッズのこと。 | |
リバイ (Re-buy) |
手持ちのスタックが無くなった際に、追加でチップを買い増すこと。 | |
リバイトーナメント (Re-buy Tournament) |
スタックが一定量以下の場合に、制限時間内でのリバイが認められているトーナメントのこと。 | |
リミット (Limit) |
ベットやレイズできる額の上限を指す。または、そのような制限が設けられたポーカー形式のこと。 | |
リリレイズ (Re-Re-Raise) |
リレイズに対してレイズすることを指す。フォーベットとも呼ばれる。 | |
リレイズ (Re-raise) |
レイズされた後のプレイヤーがさらにレイズを重ねること。スリーベットとも呼ばれる。 | |
リングゲーム (Ring Game) |
トーナメントではないポーカーゲームを指し、所謂、キャッシュゲームのこと。また、カジノなどで常時開いているテーブルのことを指し、固定のブラインドでプレイし続けることができる。 | |
リンパー (Limper) |
リンプインでゲームに参加してくるプレイヤーを指す。 | |
リンプ (Limp) |
プリフロップの段階で、オープン可能な状況でもレイズせずにコールを選択すること。 | |
リンプイン (Limp In) |
プリフロップの段階で、最初にレイズできる状況であるにも関わらずビッグブラインドにコールしてゲームに参加すること。 | |
ルース (Loose) |
フォールドの回数が少なく、どのようなハンドでもゲームに参加するプレイスタイルのこと。 | |
レイズ (Raise) |
既にベットされているチップよりも高額のチップをベットし、賭け金を引き上げることを指す。 | |
レイトポジション (Late Position) |
各ラウンドで終盤にアクションを行うポジション。LPと表記されることが多い。また、ラウンドにおいて他のプレイヤーの動向を見てからアクションを決定することができるため、有利なポジションだと考えられている。 | |
レインボー (Rainbow) |
フロップで公開された3枚のカードが、全て異なるスートであること。 | |
レーキ (Rake) |
ポーカーの主催者やハウス側が徴収する手数料の一種。通常、ハンド毎のポットから一定の割合を徴収する。 | |
レーキキャップ (Rake Cap) |
レーキの上限額のこと。 | |
レーキバック (Rakeback) |
運営者へ支払ったレーキの一部を変換してもらうこと。 | |
レディース (Ladies) |
Qのポケットペアのことを指す。 | |
レプリゼント (Represent) |
さも特定の強いハンドを持っているかのように振る舞ってプレイすること。 | |
ロイヤルストレートフラッシュ (Royal Straight Flush) |
ポーカーで最も強いハンドで、ランクが10・J・Q・K・Aのストレートかつ、スートが全て同じ状態であること。 | |
ローポケット (Low Pocket) |
弱いランクで構成されたポケットペアのこと。 | |
ロケッツ (Pocket Rockets) |
Aのポケットペアのことであり、ポケットペアの中では最高の状態。 | |
ロック (Rock) |
非常にタイトなプレイスタイルであるプレイヤーのこと。強いハンドの時にしかレイズをしない。 | |
ロバストエクイティ (Robust Equity) |
エクイティが相手のハンドに左右されづらい状況のこと。 |
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「わ」行のポーカー用語
用語 | 意味 |
|
ワンギャップ (One-Gap) |
スターティングハンド2枚のランクが離れている状態のこと。 | |
ワンビッグ (One Big) |
トーナメントでBBが失格した直後に、SB不在で行うこと。シングル・ビッグとも呼ばれる。 | |
ワンペア (One Pair) |
同じランクのカードが2枚揃ったハンドのこと。ホールカードでワンペアとなっている場合には、ポケットペアとも呼ばれる。 |
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ポーカー用語を覚えたら遊びたいおすすめオンラインポーカー
ポーカー用語を覚えたら遊んでみたいおすすめのオンラインポーカーは以下の3つです。
✔︎【中級者におすすめ!】GGPoker
✔︎【上級者におすすめ!】PokerStars
ここでは、上記にあげたオンラインポーカーについて解説します。
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なお、KKPokerの登録方法については以下の記事で解説しています。
併せて参考にしてみてください。
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ポーカーの用語に関するまとめ
以上、ポーカー用語について解説しました。
いかがだったでしょうか。
先述の通り、ポーカー用語にはたくさんの種類があるので、一度に全てを覚える必要はありません。
自分のレベルに合わせて用語を学んでいき、是非、スキルアップの手助けとしてみてください。
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