VPIP(Voluntarily Put Chips In Pot)の略で、参加率のことをいいます。
オンラインポーカーなどではこちらを表示して相手の参加率から相手のハンドレンジ(どんな手で参加しているか)を予想します。
例えば、以下の状況を想像してみてください。
VPIPが50%のAと10%のBではどちらの方が参加していますか?
いうまでもなく前者ですよね。もちろん50ハンドとかの統計ではブレがありますが1万ハンドでの統計となると信頼性が増します。
特定のハンドが来る確率はみな平等なのでAのプレイヤーは明らかに参加しすぎです。すなわちハンドレンジが広く、Bのプレイヤーよりも弱いハンドが出てくる可能性があがります。
6-MAX(6人でプレイするテキサスホールデム)の場合の平均的なVPIPは19%~25%になります。
まとめ
- VPIPとはゲームへの参加率のこと
- 例で挙げたプレイヤーAは参加しすぎ、プレイヤーBは参加しなさすぎとなります。
何事も適度が大切ということですね!